『宝石岩盤浴』はどんなもの?
宝石岩盤浴は、安全性と効果効能で米国FDA(アメリカ食品医薬品局)が医療機器として認可したもで、アメジストとブラックトルマリンが寝台のマットに敷き詰められています。この二つの宝石が体に働きかけ、副交感神経(身体をリラックスさせるように働きかける神経)が優位になり、ほとんどの方が眠くなります。
嫌な温かさではなく、心地よい温かさです。普段なかなか汗をかかないという方でも、日常では有り得ない程の発汗で爽快感があります。
*米国FDAとは、日本の厚生労働省に相当する機関です。
宝石岩盤浴の効果効能
「遠赤外線」と「マイナスイオン」の2つの効能があります。
まず「遠赤外線」の温熱効果は、対称(身体)を均一に温めてくれるのが特徴です。熱が身体の心まで届くので、身体の中でも最も代謝が高い肝臓を温めてくれます。
また、身体が均一に温まると、自律神経系やホルモン系が活動しやすくなり、ますます新陳代謝が活発になります。
もう一つの優れた作用として「共鳴振動」です。血液や汗の水分を揺すって粒にすることで、さらさら流れやすくさせる上に、皮脂腺の分泌機能を盛んにします。なので、宝石岩盤中の発汗も気持ち悪くなく、気持ちよく汗をかくことができます。
「マイナスイオン」は本来、鉄を活性化させて酸素との結合力を強くする働きがあります。そこで、赤血球と酸素を結びつけることにより、身体中の組織により多くの酸素を運び、身体の酸欠状態を解消するのです。皮脂の酸化も予防することができ、皮脂腺のつまりが改善し、新しい皮脂がどんどん皮膚面に放出されるようになります。
また、界面活性作用により、水の粒子を細かくするため遠赤外線効果とダブルで血液や汗を細かくし、更にさらさらにしてくれるのです。
遠赤外線とマイナスイオンによって血液や汗をさらさらにし、新陳代謝をよくしてくれる宝石岩盤浴には、汗腺からと皮脂腺からの二つの排出効果が認められています。
特に皮脂腺は皮脂(脂肪)の唯一の排出器官です。体内に取り入れられてしまった有害金属は脂肪に吸着する傾向があるため、皮脂を排出すれば、それにくっ付いた有害金属も排出できるということなのです。
宝石岩盤浴によって排出される汗はさらさらで水に近い汗になっています。この汗が皮膚の保温性を保ち、また排出された新しい皮脂が健康な皮脂膜を作り、皮膚の潤いを保ってくれるのです。
当店でも宝石岩盤浴を受けていただけます。