アロマテラピーとは
アロマは「芳香」、テラピーは「療法」と訳し、アロマテラピーは「芳香療法（香りによる療法）」という意味になります。
※ちなみに「アロマセラピー」は英語で、「アロマテラピー」とはフランス語です。
アロマテラピーに使用される精油は、植物の花びら・葉・枝・根・果皮・種子・樹皮など様々な部位から抽出します。植物の種類や抽出部位によって含まれている成分は異なり、心身の状態によって使い分けています。
アロマテラピーは古くから植物療法・伝統療法として利用されてきました。日本でも「ゆず風呂」に入ったり「七草がゆ」を食べたりと、自然の恩恵をうまく利用した自然療法が今でも引き継がれています。
現代医学が急速に進歩して行く中でも、やはり解決できていない病気などが沢山あります。また、病気とは診断されなくても、心身の不調を訴える方が最近では増加傾向にあります。
アロマテラピーは医学ではありませんが、そういった方々の健康増進・健康維持に役立てていける療法として見直される時代になってきています。
トータルセラピーでは、クライアントの心身の状態に合わせて30種類の精油の中から選んでブレンドしたものを、ホホバやセサミ、グレープシードオイルなどと混ぜ合わせたアロマオイルでリンパマッサージを行っています。
体質改善やサイズダウン、心身のリラクゼーション効果も期待できます。
プラナロム社のケモタイプ精油
トータルセラピーでは、より安全で効果的なアロマテラピーのために、安心で安全なプラナロム社の精油を使用しております。
アロマテラピーに利用できる精油は、100%天然でなければなりません。精油に含まれる200〜300種類といわれる成分全体を利用することが大切なのです。
特定の成分だけを抜き出したり、別の植物の精油と混ぜたりしていないか、または農薬などの有害物質が混入していないかを調べるため、ガスクロマトグラフィーなどの非常に精密な分析機械を使って成分を分析し、そのデータを公開していることがケモタイプ精油の条件です。
結果として、アロマテラピーに必要な成分が、確かに含まれていることを確認することが出来るのです。
プロナロムのケモタイプ精油には必ず学名を明記しています。また、植物は生育する土壌や気候風土などの自然環境により成分バランスが大きく変化する場合があります。そこで、生育地や蒸留地を表示しています。昨年採れた精油と今年採れた精油、栽培地の違う精油を混ぜたりすることのないよう蒸留年月とロット番号を明記しています。
蒸留年月は流通の多い精油はその年蒸留したものが輸入されますが、精油の蒸留は1年に1回なので一般的には去年蒸留したものが輸入されています。販売店は去年の蒸留年月が記載されているとお客様が古い精油だと勘違いする場合があるので、蒸留年月を記載しないメーカーがほとんどです。
精油は冷暗所で正しく管理していて、開封しなければ5年間は品質に変化を起こさないと言われています。消費者が正しい知識を持っていれば、2年前の蒸留年月でも古い品質の悪い精油でないということが理解できます。
むしろ、蒸留年月が表示されていない方がいつ蒸留した精油か分からないという不安があります。正式な成分分析表には分析をした年月が記載されていますので、分析表を公開しているケモタイプ精油であれば蒸留年月を隠すことが出来ません。分析年月の記載されていない成分分析表はいつ分析したものか判定できないので、分析表とは認められません。
プラナロム社の精油を詳しく知りたい方はコチラからどうぞ（※プラナロム社ホームページに行きます）
注：当サロンでは、精油の販売は行っておりません。
当店でもアロママッサージを受けていただけます。
